マッチポンプのメンバーが時折更新する日記でございます。
お気の向くままご覧ください
2015年
6月
20日
土
ニシムクサムライの本番初日まであと4日ほど前に迫った稽古終わりであります。
今回、歴代のマッチポンパーがたくさん稽古場に来てくださり、あの頃の話や久々の再開などの嬉しいことや、初めましての方にはどこか作っていく作業を人に見られる妙な時間みたいな感じになっていると思われます。
立ち上げてまだ2年も経っていないユニットではありますが、こんなにたくさんの方に注目していただけていることは、私としては光栄の至りでありまして。つまり楽しんで参加していただけていた証拠にもなり、仲間がまた参加することで共有する良さみたいなものがあるのかもしれません。
今回の出演者の皆さんも楽しみながらこの作品に取り組んでくださっているようで、本当にこちらとしては嬉しい限りです。
稽古ではもちろん辛かったりしんどかったりキツかったりやばかったりもどかしかったりいろいろ思うところもあると思います。このよくわからない僕が作るよくわからないものを一緒に作っていくという作業は、どこかネジを緩めるというか足りなくさせるしか存在するのが難しいものなのかもしれません。
親切な作品もキャラクターも作れないひねくれた私のようなものを認めてくださり、集まってくださった関係者の皆様にはいつも感謝の気持ちでいっぱいなのです本当に。もちろんそれは観てくださった、観にきてくださるお客様ありきの話ですが。
いつも必死になって作品を作っていますが、自分の作品に関して言えばやはり今回も自分ではわからないものではあるのです。それは最近良く思うのですが。
何のためにやっているのかも、誰のためかも、何を伝えたいのかも、ここまで来るとわからなくなるのでした。
観にきてくださったお客様が何を思うかも、出演者がどう思うかも、僕自身どうなるかもわかりません。熱出してれば何か伝わるのかと言われてそうですとも答えられないし、じゃあこの作品は何のものだと聞かれてもわかりかねますと答えます。
自分が何をやりたいのかも、人に何をやらせたいのかも、続けていってはじめてわかるのかもしれないし、わからずに消えて行くのかもしれない。
舞台上に存在する人間をどこか神格化して説得力を持たせることもすれば直後に地に落とすこともやるあまのじゃくな演出。
しかし恐らく昔から思っている1つの答えといえば、そこに人がいてなにかをする威力。人間力。それがやはり舞台の強さであり、そしてまた諸刃の剣でもあるのだと思います。
せっかくお客様が劇場に足を運んでくださり、時間もお金も使い、目の前の人間を観にきてくださるのなら、やはり目の前の人間の生きる力を伝えたいという考え方は、私のようなものでもできるようになりました。時間かかりましたけど。
尊敬する演劇の先輩方にまだ胸張ってやってますとはなかなか言えないビビりなのですが、自分の思い描くエンターテイメントを集約させて発散するいつもどおりのマッチポンプと、絡めとられて翻弄されていくバージンキラー精神で持って、これからも地味に邁進してみたいななんて考えちゃったりしてね。
とにもかくにもニシムクサムライ。
そして㈲マッチポンプ調査室を今後ともよろしくお願い申し上げます。乱長文誠に失礼をば。
白倉裕二
2014年
11月
23日
日
どうもどうも
テツデス
先日からもう動き中心で稽古を始めまして
久しぶりに動かす身体の重いこと山の如し。
ダンスも遅れてまうし、殺陣はギチギチゆうて動きます。
やり込まなきゃいけませんね
これからたくさんやり込んでスムースなうごーきにしてゆこうと思います。
今回はただでさえ人数が多いですので、ダンスや殺陣なんか動きのあるシーンは迫力のあるものをお見せできるのじゃないかと御思います。
近いうちにラジオのほうも撮る予定なので、よろしければお楽しみになってくださいませ。
したらば、ひきつづき快適な空の旅を
ジェットストリ~ム
お相手はいぶまさとーでした。
2014年
11月
01日
土
時間というものは無常なもので、特に何にもやってなかろうとどんどん過ぎてっちゃうんですね。
あーおそろし
お久しぶりの日記更新、わたくしです。
徹です。
また私です
バカバッカの彼
あの、赤間くん?
赤間直哉くんに書いてもらって以来更新してませんでしたが、情報解禁いたしました「神家1/2」も始まるということで様子を見ながらまた更新していこうと思っております。
更新しない間も気に病んでくださった方がいましたら本当にすみませんでした。
そういうわけでして、この日記の更新をどうにかライフワーク的にしていこうと思いますのでお気が向きましたらこちらの日記なんかも是非チェックしてみてください。
本日はその様な挨拶 の様な
2014年
6月
13日
金
どうもはじめまして!
天才劇団バカバッカ
熊野直哉です\(^o^)/
今回、初のマッチポンプ出演!
本番が着々と千秋楽への一歩一歩を、進めています!
二日目を終え、色んな心境ですが
お客様が笑顔を見せてくれるのはやはり素敵な事ですね。
きっといつの日か観たあの景色とは違くて、もっと深くて輝かしい客席のように感じます。
相手役、ツナエリこと、綱島さんは三度目の共演!!
僕はツナエリと戦友だと思ってます。
今回、2人とも初の○○シーンがありますが
相手がツナエリでよかったなーと。
仕事のパートナーとして、本当に素敵な相手です。
それから、作演の白倉くんはぶっ飛んでいるなーと。
でもなんか気持ち悪いとかもギャグとしてはあるけども、
どこかかっこいい彼の魅力が僕は大好きです。
それから他にも、輝かしいキャストだらけ!
僕は主演ということでやらせていただいてますが、どうしても引っかかる。
キャストやスタッフさん方が、みんなで作っているものです。
皆で支え合って、曖春サークルは完成します。
決して僕が引っ張ってるわけではありません。
全員が主役です。
青春とか、自分の人生ってやっぱり、自分が主人公なのだから。
と僕は思います。
曖春サークルは、フューチャーは僕とツナエリが一番濃く描かれていますが、
やはり各々が主人公だなと思います。
単なるストーリーではなく、生きるというLIVEですね。
作中色んな事が起こります。
でもそれは、
『あなたの青春は、この作品とは違う青春のはず。ああいう風にならなかったアナタの今は幸せですか?』
そう、問いかけているような気がします。
歪んでてもいい。汚くてもいい。
思うままに進め。
僕はそう感じとってもらえたら嬉しいなと思います(^^)
残り2日。
ただただがむしゃらに、15人で走って楽しんで行こうと思います\(^o^)/
感謝
熊野直哉
2014年
6月
05日
木
こんばんは!!
実は今日、ついに通しげいこをしました!!
まだまだ変更や叩くところはあると思いますが、概ねの流れや、今公演の凄みみたいなものがだんだん見えてきた気がします!!!
どうも、てつです。
いやいや閉じないで!
ビックリマークをたくさん使うことで別人だと思わせようとしたことは謝ります。
ごめんなさい
でも本当に通し稽古したんですよ!
おありがたいことにチケットも売れていますようで
すでに販売制限のかかっている回もございます。
まだお席はありますので是非ご友人様をお誘いの上でパラータヘとお越し下さい。
くさくさしながらお待ちしております。
僕ばっかりで申し訳ありませんがもう少し見続けてください。
次こそ誰かが書いてくれますので。
何卒宜しくお願いいたします候
稽古場のわたしより